第51回KTC杯チャンピオン決定戦 表彰式開催

2025.02.20

　2025年1月30日名古屋東急ホテルにて、KTCグループの優秀社員を表彰する「KTC杯チャンピオン決定戦（通称：KTC杯） 表彰式」が執り行われました。51回目を迎える今回のテーマは「ハリキって、未来を拓く」でした。100年企業を目指すKTCグループの折り返し地点の第一歩として、ポジティブな思考で成功を信じ、変化の時を乗り越えようという強い想いが込められています。未来に向かう節目の一日として、表彰式にKTCグループの未来の担い手が集まりました。
　KTC杯では営業部門グランプリだけでなく、指導総合部門、優秀新人賞部門など様々な部門があります。今回は各部門で優秀な成績を収めた社員のインタビューをお届けします。

グランプリチャンピオン：佐久間 友也さん（住環境デザイン事業）

ーチャンピオンになった今の気持ちと、今後について教えてください。
　今回、チャンピオンという結果をいただけたのは、周りの方のおかげです。感謝しています。表彰式に参加した皆さんの前で受賞スピーチをさせていただきましたが、皆さんの熱い視線を感じることができ、良い経験となりました。
　イベント期間（2024年11月~12月）は「これだけやって、無理ならしょうがない」と思えるくらい、自分の目標を追求することができました。そのおかげで、ひとつ上のステップに上がることができたと感じております。
　チャンピオンとなったからには、これからが大事だと思っております。所属する営業所の仲間は、責任を持って仕事に取り組む方ばかりです。とても良い環境で仕事ができています。だからこそ今後は、自分自身の成長だけではなく仲間や組織の成長にも尽力していきたいと思います。

指導総合部門 最優秀賞：市民パソコン塾 呉校（教育サービス事業）

―2年連続での指導総合部門「最優秀賞」ですが、その秘訣を教えてください。

　指導総合部門2連覇を目標として掲げていたので、目標が叶い嬉しい気持ちでいっぱいです。呉校が2連覇できた要因は、スタッフがお互いを尊敬し、尊重し合っていることだと思います。4人それぞれの強みを活かし、力を合わせて、お客様へサービスを提供しています。
　私たちの上司からは、「4人の仲の良さがチームワークにつながっている。常に全員が笑顔で走り続けている素晴らしい教室。生徒の方々に対する愛情も群を抜いている」と評価してもらいました。日々の取り組みを認めていただき、4人で揃って表彰式に出席できたこと、大変嬉しく思います。今後もチームワークを高めて、3連連覇を狙いたい思います。

バトン部門 第1位：木村 直人さん（語学・海外事業）

―昨年に引き続き、バトン部門での受賞ですが今のお気持ちはいかがですか。

　お客様とコミュニケーションを密にとることで、ご家庭それぞれのご要望を把握することに努めました。そして他事業部の方々と連携をとることで、お客様の暮らしがより豊かになるお手伝いができたと感じております。その結果、昨年はバトン部門2位という結果でしたが、今年はついに1位を取ることができました。
　今後は、営業所の所長という立場を任せていただいたので、「自分が今までやってきたことをどのように社員へ伝えるか」というのが、次のステップだと考えています。社員と共に一人でも多くのお客様のご要望に合ったバトンを繋いでいきたいと思います。

最優秀新人賞：樋口 麗さん（語学・海外事業）

―初めてKTC杯に参加していかがでしたか？

　まさか新人部門で1位になれると思っていなかったので嬉しいです。これまでの人生で何かの1位になることがなかったので、「自分でも1位になれることがあるんだ」とびっくりしています。イベント期間の最初は「入賞できたらいいな」というくらいの気持ちでしたが、順位が上がるごとに、せっかく取り組むなら1位を取りたいと思うようになりました。多くのお客様の力になりたい。私たちの想いを届けたいと考えながら、毎日、楽しく仕事をしていました。
　KTC杯が始まると同時に、責任者を任せていただき、この期間で自分のことだけではなく、少しは周りのことも考えられるようになったと感じています。今後の目標は、まだ未熟なので様々なことを学び、自己成長につなげたいです。そして、来年もこの表彰式に来られるように頑張ります。