暮らしのサポート事業
教育サービスを通じて長年ご家庭に向き合い、寄り添ってきたKTCグループ。子どもの預け先、親の介護、お金や保険の悩み…。各ご家庭で耳にするお困りごとやお悩みにもお応えするために、さまざまな暮らしのサポートサービスが生まれました。このサービス展開を通じて「社会課題の解決のお手伝いをする(Public Solution Support/PSS)」という考え方が生まれ、KTCグループの理念となっています。
Business #05
暮らしのサポート事業History
1972創 業
1997
KTC保育園「レッツ・びー大曽根」開園
90年代後半、幼稚園・保育園の待機児童が都市部を中心に増加しはじめました。創業直後から幼児教育に携わってきたKTCグループは、この年グループ初の保育園を開園。現在も続く保育サービスの礎となっています。
2000
電話回線サービスの販売を開始
2000年代に入ると、携帯電話が爆発的に普及し始め、より良い通信環境へのニーズが高まりました。KTCグループはそのニーズをいち早く察知し、電話回線サービスの販売に着手。本格的に教育以外の「暮らし」につながる事業がスタートしました。
2002
ウォーターサーバー「アクアセレクト」の販売をスタート
食品偽装問題や災害をきっかけに、日本でも「安全な水」への関心が高まり、ウォーターサーバーが急速に普及し始めました。KTCグループは「おいしくて安全な天然水をご家庭に届けたい」という想いから、国土交通省の「全国一級河川水質調査」で何度も1位に輝いている宮川(三重県)の天然水を使用したウォーターサーバーの取り扱いをスタートしました。
2007
保険の代理店販売をスタート
電話回線サービスの販売開始を機に、本格的に教育以外の「暮らし」のサポートを開始したKTCグループは、ご家庭の「今」だけではなく「未来」を担うサービスをスタートさせました。それが保険の代理店販売サービスであり、現在の「家計の見直し堂」の原点です。
2012
認可保育所「アイン能見台駅前保育園」開園
1997年の保育園開園から15年の時を経て、ついに認可保育園を開園。暮らしのサポートとして幅広い事業を手掛けながらも、常に軸は「教育」にありました。 KTCグループの原点ともいえる「幼児教育」の集大成として、現在は愛知県と神奈川県に13か所を展開しています。
2013
民間学童保育「KTC放課後スクール Hug PON! (ハグポン)」スタート
公設の学童保育が減少する一方で、共働き世帯やひとり親世帯は増加しており、保育園に限らず、子どもを預かるための施設の需要が高まっています。そういったご家庭の声にお応えし、民間学童保育をスタートさせました。
2015
リハビリ専門デイサービス
「はなのき」スタート
高齢化が進む日本社会では、介護需要も高まっています。KTCグループは「自立したシニアを増やし、家族と笑顔になる社会づくり」を理念とした介護サービスをスタート。リハビリ専門デイサービスのほか、訪問介護や訪問マッサージ、居宅介護支援など、各ご家庭のニーズに沿った幅広いサービスを展開しています。
2017
放課後等デイサービス
「はぐぽん」スタート
学童保育に続き、児童福祉法に位置付けられた支援である放課後等デイサービス 「はぐぽん」をスタートさせました。発達に特性をもっている子どもたちを預かるためのサービスは多くの保護者の方に喜ばれています。
2018
「家計の見直し堂」全国9か所にオープン
2007年からスタートした保険代理店事業は、以降拡大を続け、保険・通信・光熱費・住宅を総合してコンサルティングする「家計の見直し堂」となりました。現在は全国26店舗を展開しており、人々の暮らしに密着したサービスを提供しています。「PSS(Public Solution Support)」は今や理念だけではなく、KTCグループの一大事業となっています。