語学・海外事業
国際化が進み、語学指導のニーズが高まる日本において、いち早く子ども英会話教室を開校。語学学習だけでなく、異文化交流・体験の機会を創出してきました。さらには、バンクーバーでの語学学校運営や留学サポートサービス、海外イベント、オンライン英会話サービス、パイロットスクールなどの多岐にわたるサービスを展開。子どもたちの活躍の場を広げ、子どもたちの世界を広げるお手伝いをしています。
Business #04
語学・海外事業History
1972創 業
1989
「マザーグースビデオ単語帳」販売開始
語学事業で最初に誕生したのが、イギリスやアメリカで古くから親しまれてきたわらべ唄 「マザーグース」にちなんだ幼児向け英語教材でした。ビデオでグースキーとその仲間たちの冒険物語を見ながら、英語はもちろん、英語圏の文化にも触れられるつくりになっており、多くの子どもたちに愛される商品となりました。
1993
子ども英会話教室「ペッピーキッズクラブ」第 1 号教室オープン 「えいごではなそうペッピーキッズビデオ」販売開始
1980年代以降、社会や経済のグローバル化が進み、語学力が求められるようになりました。ビデオサンプルの営業にはじまり、KTCグループではいち早く子ども英会話教室を開校。語学事業もKTCグループを支える柱のひとつとなりました。
2000
カナダ・バンクーバーに語学学校
「KTC Language Institute
(現「iTTTi バンクーバー」)」設立
カナダのバンクーバーで、英語を第2言語として学ぼうとする方向けに語学学校を設立。日本からの留学生も受け入れはじめました。KTCグループはこれをきっかけに、留学事業の第一歩を踏み出しました。
2002
児童英語コミュニケーション技能検定「TECS」スタート
語彙力だけでなく、英語でコミュニケーションを図ろうとする姿勢を判定する児童英検(児童対象の検定試験)がスタートしました。
2005
留学エージェント
「ウィッシュインターナショナル」スタート
2000年代、語学の習得は学習の「目的」ではなく、活躍の場を広げるための 「手段」になりました。KTCグループはこれまで培ってきたノウハウを活かし、 海外留学の経験がない方にも安心して留学していただけるサービスの提供を開始。「子どもたちの活躍の場を広げるお手伝い」をスタートさせました。
2006
フィリピンで、航空事業
「AAAパイロットスクール」開校
インフラが十分に整備されていないアジア諸国の中でも、フィリピンやインドネシアなどの島国は小型飛行機がなければ物資の輸送に大きな影響が出ます。そこで、パイロット不足を解消し、アジアの経済発展に貢献するため、パイロットスクー ルを開校しました。KTCグループの「社会課題の解決のお手伝いをする(Public Solution Support/PSS)」という想いが、国境を越えて広がった瞬間です。
2011
「屋久島ホリスティックツアー」開催
自然と人、人と人、心とからだ、個と集団。あらゆるものがつながっていることに気づき、それを大切にすることを学ぶ「ホリスティック教育」をテーマに、iTTTi会員の方々に屋久島の自然を感じていただく「屋久島ホリスティックツアー」を開催しました。
2012
台湾・台北に語学学校「iTTTi 台北」設立
台湾で暮らす日本人や、台湾人向けに語学学校を設立しました。インドネシアには「iTTTiインドネシア」も設立され、現地の幼稚園児から大人までを対象に語学学校を展開。インドネシアから日本への短期留学を実施するなど、世界をつなぐサポートを行っています。
2018
「Mother Goose World まなびば」
第1号教室開室
幼児〜児童を対象に、子ども英会話・カルチャースクールを開室しました。幼児向けの英会話に加え、PC、そろばん、アート、書道の5つのコースを設け、子どもたちの「もっとやりたい」を引き出すお手伝いをしています。